リフォーム
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「玄関ドアが色あせてきたけど、交換すると高そう」
「ドアだけ古く見えて、家全体の印象が気になる」
「ダイノックシートって何? 貼るだけで本当にきれいになるの?」
玄関ドアのリフォームについて、こうしたご相談をよくいただきます。
こんにちは。株式会社縁家(えんや)の職人です。
玄関ドアは、家の“顔”です。来客も家族も毎日目にする場所ですが、屋外にあって日々使うため、傷みやすい場所でもあります。
「交換すると高いし…」とあきらめていた方に知っていただきたいのが、「ダイノックシート」という方法です。交換の数分の一の費用で、1日ほどで新品のような見た目に生まれ変わります。今日は、その仕組みと費用、そして失敗しないための注意点をお伝えします。
玄関ドアは、家の第一印象を大きく左右する場所です。どんなに外壁がきれいでも、ドアが色あせていると、家全体が古い印象に見えてしまうことがあります。
しかも玄関ドアは、屋外にあって紫外線や雨風に毎日さらされています。とくに日当たりの良い玄関では、下半分から白っぽく色あせてきたり、表面がカサついてきたりと、劣化が進みやすい場所です。毎日開け閉めするため、傷もつきやすくなります。
玄関ドアを新しくする方法は、大きく次の3つがあります。

■ 塗装(塗り替える)
■ 交換(ドアごと入れ替える)
■ ダイノックシート(シートを貼る)
最近の玄関ドアはアルミ製が多く、その場合は塗装よりも「シート」が向いています。元のデザインを活かしたまま、あるいは好みのデザインへ上書きできるのが、ダイノックシートの強みです。

ダイノックシートとは、裏面に粘着剤がついた、塩化ビニール製の高機能な化粧フィルムです。薄くて柔軟性があり、ドアの細かな凹凸にもぴったり追従して貼ることができます。
最大の特長は、その再現力の高さです。木目の導管の凹凸感、石目のザラつき、レザーの質感まで精巧に再現されており、触れてみるまでシートだと気づかないほどです。デザインのバリエーションも非常に豊富です。
また、ダイノックシートは一般住宅だけでなく、商業施設の壁面やホテルの内装、エレベーターの扉など、高い耐久性が求められる場所でも長年使われてきた、実績のある建材です。これを玄関ドアに応用することで、大掛かりな解体工事をせずに、高級感のある見た目へと一新できます。
ドアごと交換すると安くても50万円前後からかかりますが、ダイノックシートは既存のドアを活かすため、費用を大きく抑えられます。
ドア交換のように複数の職人が何日もかかることはなく、特殊な形状や大きな補修がなければ、基本的に1日で施工が完了します。防犯の要である玄関が、長く使えなくなる心配も少なくて済みます。
木目・石目・レザー・単色など、好みのイメージに合わせて選べます。鍵や建て付けはそのままで、見た目だけを新しくできるのも魅力です。

手軽に見えるダイノックシートですが、長くきれいに保つには、おさえておくべき大切なポイントが2つあります。
ダイノックシートには、室内用と外部用(屋外用)があります。デザインの多くは室内用として作られていますが、これを屋外の玄関ドアに貼ってしまうと、紫外線のダメージで数年(早いと3年ほど)で色が抜け、表面が割れてしまいます。
玄関ドアには、UVカット機能を備えた「外部用」を使うことが絶対条件です。外部用なら、屋外の過酷な環境でも約10年の耐久性が期待できます。
ダイノックシートは非常に薄いため、下地(ドアの表面)に傷や錆、凹凸があると、それがそのまま表面に浮き出てしまいます。「新品のような仕上がり」になるかどうかは、シートを貼る前の下地処理で決まります。
貼る作業そのものは全体の一部で、本当の仕事はこの地味な下地づくりにあります。DIYでの施工が難しいのも、この「平らな下地をゼロから作る技術」が必要だからです。土台を丁寧に整えるからこそ、10年経っても浮いてこない、吸い付くような仕上がりになります。

外壁塗装で家全体をきれいにするとき、玄関ドアだけが色あせたままだと、かえってドアの古さが目立ってしまうことがあります。せっかくのタイミングに、玄関まで一緒に整えると、家全体の印象がぐっと引き締まります。
縁家(えんや)は職人直営です。玄関ドアの状態を見て、ダイノックシートが向いているのか、塗装が向いているのか、あるいはまだ手を入れなくてよいのかを、正直にご提案します。シートを貼る場合も、必ず外部用を使い、下地処理を丁寧に行って、長持ちする仕上がりをお届けします。
家の“顔”である玄関を、外壁とあわせて気持ちよく整える。そのお手伝いができればと思っています。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
「玄関ドアの色あせ、どうにかできるか見てほしい」
「外壁塗装と一緒に、玄関も相談したい」
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